子宮筋腫核出術の記録①【手術の決意~手術前検査編】

子宮筋腫の手術を来月受ける事になったので、自分用のメモと、いつか誰かの役にたつことがあれば・・・と残しておきたいと思います。

手術を受けることを決めてからは私もいろいろな方のブログを読みあさっています。

お世話になっています。ありがとうございます。

 

まずは私のスペック

31歳/独身/彼氏なし/結婚願望はあり/子供もまだあきらめていない/生理痛ほぼなし

 

手術を決意するまでのながれ

①昨年の9月・・・30歳記念に初めて1日ドックを受け、子宮筋腫が見つかる。

以前このブログにも書きましたが、友人が30歳記念に1日ドックを受け、同じく子宮筋腫が見つかり手術を受けており、その話を聞いて私も受けないとなーと思い、1日ドックを初体験しました。すると私も子宮筋腫を発見。ただこの時点では3~4cm程度と言われており、貧血や激しい生理痛などの日常生活に支障をきたすような自覚症状は全くありませんでした。というかこれらの自覚症状は手術を決意した今も全くありません。私の生理痛はたまーにお腹が痛いかなぁ程度です。薬を飲んだこともありません。だから再検査をすすめられるも、かなりのんきに考えていました。

ちなみにこの友人はひどい貧血の持ち主だったので、貧血の原因がわかり手術もすんなり決意したようです。

 

②今年の3月末・・・生理前の微熱があまりにも続くので婦人科を受診し、子宮筋腫の再検査もついでにしてもらい、手術もありだと言われる。

もともと平熱は高い方なのですが、2月3月と生理前に2週間程度ずっと37度台が続ききつかったので、婦人科を受診しました。ただ、「生理前に熱が高くなるのは当たり前」とまともに先生にとりあってもらいないというのを聞いたことがあったので、ついでに1日ドックの結果を持っていき、再検査をしてもらいました。すると、やはり微熱につては「当たり前だし、気になるならまずは内科に行け」というようなことを言われました。そして筋腫の方は、9cm弱ありました。自覚症状がないし、じゃあついでにという感じだったので、先生も看護師さんもその大きさにビックリしていました。8cmくらいから手術を受けられること、筋腫が膀胱を圧迫しているから頻尿だったり、膀胱炎になりやすいこと、不妊の可能性もなくはないこと、結婚してから手術を受けようと思ったら半年は避妊をしないといけないことを説明され、現時点で結婚の予定がないなら今のうちに手術をしておくこともありだと思うよ、と言われ、手術を考えるようになりました。ちなみに子宮筋腫PMSは全く関係ないそうです。

 

③4月末・・・手術を決意し病院を決め、再検査に行くも婚活をすすめられる。

 自覚症状がなく、日常生活に支障をきたしていないにも関わらず、手術を決意した理由は、以前1度膀胱炎になったことがあり二度となりたくないことと、今は結婚相手すらいませんが、いざ結婚するってなった時にそれから妊娠しづらくて手術を決めた場合、私は一体何歳なんだろうって思ったからです。病院は地域で一番有名な病院で、友人もその病院だったので私もその病院に決めました。そして年度初めの仕事がひと段落した4月末に紹介状を持って行きました。すると、その病院の先生には、「確かに筋腫は大きい。でも貧血もないようだし、妊娠のしづらさはその時になってみないとわからないから、まずは婚活優先の方がいいんじゃない?」と言われました。手術を受けるからにはもちろんデメリットもあるとのこと。一応血液検査やMRIもしておこうという話になり、MRIの予約をして帰りましたが、一気に「手術よりも婚活」モードに入りました。

 

④5月末・・・MRIのため病院に行き、やっぱり手術を受けることに。そしてリュープリン注射1回目

もう手術は受けないけどなーと思いながらも病院へ行き、MRIと前回の血液検査の結果の説明を受けました。血液検査に関してはやはり貧血はないとのこと。ただMRIの結果、筋腫は10cm程度あり、閉経まではどこかで手術を1回受けなければいけないだろうこと、膀胱と子宮を圧迫していること、不妊はその時になってみないとわからないけれど、流産のリスクもなくはないとの説明を受け、流産の可能性を言われてしまったので、手術を再度決意しました。不妊はまだなんとかなる気がするけど、流産は絶対立ち直れないと思ったので。そして1番のデメリット、手術を受けたら帝王切開でしか産めなくなることの説明も受けました。そして、この時にもう手術の日にちも決め、生理をとめる注射リュープリンも打ってもらいました。ここから洗脳されやすい私とリュープリンの戦いの日々が始まります・・・笑 今年は猛暑!猛暑×更年期障害=地獄!!

リュープリンの副作用に関しては最後にまとめます

 

⑤6月末・・・リュープリン2回目

 

⑥7月・・・手術前検査とリュープリン3回目

昨日、手術の1か月前なので手術前検査に行ってきました。血液検査、尿検査、心電図、レントゲン、肺の検査がありました。なんと前日は職場の飲み会・・・。飲み会では飲まなかったけど、唐揚げを食べ過ぎてしまったかもです。検査の結果、肺がすごくきれいだったみたいで、パソコンの画面に18歳未満と出てました。やったー!肺活量には自信がない(風船を膨らませられない)けど、肺活量とは関係ないのかな?よくわかりませんでした。心電図は、私はいつも健康診断で右軸変位となっているのでドキドキしたけど、特に問題はないと言われて一安心です。尿、レントゲンも問題なかったのですが、血液検査で白血球の値が低くなっているようで、血液内科にまわされ、2週間後くらいに再検査することになりました。血液内科の先生の話では、リュープリンの影響で低くなる人も時々いるようで、多分問題はないだろうけど一応とのことでした。次に病院に行く時はもう入院だったのに、1回増えてしまった・・・。そして3回目のリュープリンを打ってもらい、帰りました。

 

昨年の9月から昨日までの流れはこんな感じです。

そしてリュープリンの副作用のお話です。

リュープリンは生理をとめる注射なので、更年期障害っぽくなるらしいのですが、私は洗脳されやすいので(笑)、打った次の日からさっそく暑かったです。でも5月末って普通に暑くなる時期なので、多分注射は関係ないけど全部注射のせいにしてました。

そして暑さが本格的な時期になってくると、暑さ、めまい、だるさ、肩こり、夜中に目が覚める等の症状がありますが、注射の影響か単なる夏バテかはいまいちわかりません。

今まで寝違えた事がなかったのですが、6月末に初めて寝違えて、今も肩こりなのかまた寝違えたのかどちらかよくわからないけれど、肩甲骨あたりが激痛です。

そして今年は猛暑!!めっっっっっっっちゃ暑いです!体温調節できないです。

クーラーのきいた部屋にいても時々カーッと暑くなるのはホットフラッシュかな?

リュープリンを打ち始めて、めっちゃきついということはないけど、地味にずーっとだるいです。

更年期障害の方々はこんな感じで普通に仕事をしていることを心から尊敬します。

ただ、私もまわりにはあまり言ってないのでばれてないけれど、地味にずーっときついんだぞ!っていうのを発散したくてこの記事を書いてみました。

更年期障害って夏がいいのか冬がいいのかはよくわからないけれど、猛暑になってる私としてはこの暑さ地獄です!!!!!!!

冬は冬で別の地獄があるんでしょうけど・・・

そんな感じで、私はリュープリンの副作用は暑さに苦しめられています。

 

また他にも思い出したら追記します。