1日ドックデビュー

30歳記念に行ってきました!初めての1日ドック。

ドッキドキの初体験は3つです。

マンモグラフィー・婦人科検診・胃透視

医療の進歩を信じて待ってたけど、もうそんなことは言ってられない年になってしまったので。

受付で1日の流れの紙をもらうとマンモグラフィーと婦人科検診はわりと早めにあって、この期に及んでちょっと待ってまだ心の準備が…状態でした。

でもそんなことはお構いなしにまずはマンモグラフィー。これは聞いてたよりも痛くなかったです!いや痛いけどね。でも全然我慢できないほどではなかったです。左右2回ずつ、合計4回つぶされるんですけど、まぁ我慢できました。なんだこんなもんかって。

そしてマンモグラフィーで少し自信をつけたところで、次は婦人科検診。続いてたんですよね。ちょっと気は大きくなってたけど、やっぱり直前になるとドキドキ。私が行った病院は検査着でずっとまわるシステムだったので、検査着のズボンと下着を脱いでいざ検査台へ。カーテンで先生の顔は見えなくなっていたけど声で男の先生だとわかりました。「初めてですかー?」「初めてですー」「力を抜いてくださいねー」みたいな会話をしつつ、広げられる足。で、「この時足をめっっっちゃ広げられるからその痛さで入れられる痛さは全然わからない」みたいなことをどこかで読んだ気がするので覚悟してたんですけど、あんまり広げられなくて、えっもう入れるのみたいな感じ。まだひらけるよ?みたいな。えっ?えっ?って思ってたら「力抜いてー」「深呼吸してー」を繰り返されながら、あっという間に終了。ふぅー終わった、これも大したことないじゃんなんて思ってたら、「次は内診です」って言われてまだ続くんかーいって。で、内診(触診)してる時も「力抜いてー」「深呼吸してー」を繰り返してたんですけど、そのままのテンションで「筋腫があるねー」って。えっ!?今なんて!?ってびっくりしてるのをよそに、そのまま続けて内診しながら「婦人科行ってる?」「行ったことないです」「今3~4cmくらいだけど、まだ30歳だからこれから大きくなる可能性もあるから、定期的に行った方がいいよ」って。まだ30歳とか久しぶりに言われたけど全然嬉しくないですね!ちなみに婦人科は、今回の1日ドックの検査結果が届いたらそれを持って行ったらいいとのことでした。で、婦人科検診も検診自体は終わってみたら大したことなかったんですが、携帯を持ち歩いてないからすぐに子宮筋腫について調べることもできず、頭の中は子宮筋腫子宮筋腫…状態。

そんなこともありながら、その後は他の検査もちゃちゃっと済ませて、午前中の最後に胃透視!バリウム!結構待って、待ってる間に声が聞こえてたんですけど、やっぱりめっちゃ動くみたいで、本当に結構動くんだーとか思いながら、まずは注射。この注射が思いの外痛くて!!「聞いてない!バリウム前の注射が痛いの聞いてない!」って感じでした。完全に油断してたわー。注射が痛いの聞いてないとかクレーマーもいいとこだけど、採血とかと全然違う!!ちなみに採血は平気なタイプです。昔点滴を失敗された時より痛い気がしたから、打つとこ間違ってるんじゃない?とか思いつつも、言えないままとりあえず注射は終了。次は炭酸のやつ。「初めてですか?」とか「炭酸は大丈夫ですか?」とか聞かれて、炭酸は苦手なのでその事を言ったら、2回に分けて飲むことに。結果、炭酸のやつがきつかったー!!バリウムはバナナミルクみたいな味がして、多分飲みやすいやつでした。「ゲップしたら炭酸の量増えるから」って笑顔で言われて超我慢して、検査台の上でぐるぐるまわったけど、これも思った程ではなく…。ただ検査が終わった後にゲップしたら、鼻からツーンとしてすごくきつかった(笑)

そして、それから携帯を取りに行って、お昼ご飯へ行きました。何となくお腹が気持ち悪い気がして、食があまり進みませんでした。で、お昼休憩中に子宮筋腫について調べたら、成人女性の20~30%はなるみたいで、手術しなければいけないわけでもなさそうで、少し安心。ただ私、生理軽いし、生理痛もほとんどないので、ただただびっくり。もしこれを読んでくださってる若くて今まで生理であまり苦しんだことがない方も油断したらダメですよ!!!

ちなみに、この1日ドックを受けようと思ったきっかけが、友人が昨年30歳記念に1日ドックを受けて子宮筋腫が見つかって手術をしたので、私にも受けといた方がいいよーってすすめてくれたんですよね。30歳記念の1日ドックで、まさか子宮筋腫まで同じ道をたどることになるとは…。

ってことでそんなこともありましたが、ドッキドキの1日ドックは、噂に聞いてたほどどれもそこまでなくて、1年に1回なら定期的に受診しようかなと思えました。

 

 

 

子宮筋腫については、お昼の時点ではあまり深く考えていなかったけど、いろいろ調べてみたり、家族に話したりすればするほど、いろいろな感情がわいてくるので、また続編を書くかもしれないし、書かないかもしれないけど、とりあえず再検査に行くまでは、あまり深く悩まず、良い病院探しに専念したいと思います。